エンジニアの成長は、スキルシートから始まる。SkillMoveは無料で利用できます。
ライフスタイル

スキルアップも休息も!理想の1日の時間割

kawano

こんにちは!
「スキルアップもしたいし、ちゃんと休みたい。でも時間が足りない…」という声、最近ほんとによく聞きます。
エンジニアって、学ばなきゃいけないことが山ほどありますよね。しかも、次々と新しい技術が出てくる。
だけど、疲れてるときに「学べ!」って言われても、いやいや無理ですってなりますよね。

というわけで、今日は「スキルアップと休息、どっちも大事にしたい人のための理想の1日の時間割」について、ゆるく考えてみたいと思います。

よくあるアドバイスは、ちょっとハードすぎる問題

よく言われるのが、「朝活しましょう!」とか「仕事終わったら2時間勉強です!」みたいなやつです。
ええ、理屈ではわかります。確かに朝の方が集中力あるし、勉強時間は必要です。

でもですよ。
残業で帰宅は21時。そこからご飯食べて風呂入って、頭がぼんやりしてる状態でPythonの公式ドキュメント読んで…って、もう修行なんですか?みたいな気持ちになりますよね。

つまり、「完璧な時間割」は、たいてい現実とズレています。

じゃあどうすれば?スキルも休息もゆるく確保する発想

とはいえ、「じゃあ一切学ばない!」では話が終わってしまいます。
大事なのは、“全部ちゃんとやろうとしすぎないこと”です。
ちょっと肩の力を抜いて、ゆるく続けられる時間割を組んでいく方が、実は長続きします。

たとえば、こんな感じです。

理想の1日(平日編)

🌞 朝(7:30〜8:30)

10分だけ技術記事を読む。
QiitaやZennを軽くチェックするくらいでOKです。無理に深掘りしようとしなくていいです。
「へぇ〜、こんな方法あるのか」くらいの感覚で十分です。

朝の情報って、地味に頭に残ります。これ、意外と効きます。

🧑‍💻 昼休み(12:00〜13:00)

昼ごはん食べながら勉強系動画を流す
YouTubeで「〇〇入門」系を見るもよし、Udemyの講座をちょこっと再生するのもアリです。

“ながら視聴”でもOKです。耳から入る情報も、侮れません。

🌙 夜(21:00〜22:00)

気分が乗ったら手を動かす
コード書くのがしんどい日は、技術系Podcastを聞きながらストレッチでもいいんです。
逆にテンション高めな日は、ポートフォリオの更新や資格勉強を軽く進めてみる。

この“選べる時間”があることで、だいぶ気持ちが楽になります。

休日は「詰め込まない」のがコツです

「週末にガッツリやろう」と思って詰め込みすぎると、日曜の夜に疲れ果ててしまうこと、ありませんか?
これは、スキルアップというより“やらなきゃ地獄”です。

理想は、午前中に90分だけ集中して、それ以外はリラックスモード。
「今日はアルゴリズムの復習して、午後からカフェで読書」くらいのバランスがちょうどいいです。

ちゃんと遊ぶ。ちゃんと寝る。これもスキルアップの一部です。

とはいえ、計画通りにはいかない日もあります

もちろん、体調や気分によって「今日はなーんにもできなかった」という日もあると思います。
それ、めちゃくちゃ普通です。
人間だもの。

大事なのは、「できなかった日」ではなく、「続けようとした気持ち」を自分で認めてあげることです。
たった5分のインプットでも、“続ける習慣”につながっていきます。

というわけで、「ちょっとやる」時間割が最強です

スキルアップも休息も、どちらかに偏るとしんどくなります。
だから、両方ちょっとずつでも取り入れて、ゆるやかにバランスをとることが、最終的には一番続く方法なのかなと思います。

朝ちょっと読む。昼は流し見。夜は気分次第。
このくらいの時間割で、「なんか今日、悪くなかったな」と思える1日がつくれたら、それで十分です。

焦らず、詰め込まず、でも少しずつ前へ。
そんな1日を目指してみるのも、悪くないですよ。


スキルシート作成プラットフォーム

SkillMove

ITエンジニアが「自分はこんなことができる!」とスムーズに理解・発信できるスキルシート作成プラットフォームです。そこから市場価値を高めて、スキルやキャリアをのびのび育てられるようサポートしていきます。
ABOUT ME
SkillMove編集部
SkillMove編集部
SkillMove編集部は「ITエンジニアのキャリア形成をもっと自由に、もっと前向きに」をコンセプトに、スキルアップや転職に役立つ情報を発信しています。現役ITエンジニアやキャリアアドバイザーの知見をもとに、実践的なノウハウや最新トレンドをわかりやすくお届けします。SkillMove編集部は、すべてのITエンジニアの「次の一歩」を応援しています。
記事URLをコピーしました