ITエンジニアなら知っておきたい!技術トレンドのキャッチアップ術
kawano
ITエンジニアのキャリア形成ガイド by SkillMove
こんにちは!
今日は「中堅エンジニアへの道!習得すべきスキルセット」というテーマでお話ししたいと思います。エンジニアとして数年働いていると「新人は卒業したけど、まだベテランとも言えない…」そんな宙ぶらりんな気持ちになる時期がありますよね。
業界では「3年やれば中堅」と言われることがあります。確かに年数を重ねれば知識や経験は増えますが、それだけで自動的に「中堅」と呼ばれるかというと少し疑問が残ります。
なぜなら、経験年数とスキルの幅は比例しないからです。5年目でも同じ作業しかしていなければ、成長が止まってしまうこともあるのです。
「中堅」と呼ばれるポジションになると、単なる“作業者”から“チームを動かす人”へと役割が変わります。
要するに「自分のため」だけでなく「周囲のため」に動けるかどうかが境目になります。
では具体的に、どんなスキルを身につければ“中堅感”が出てくるのでしょうか。
ここで多くの人が悩みます。「設計もレビューも管理も全部できないと中堅になれないの?」と。正直、全部を同時に極めるのは不可能です。
大切なのは「自分の得意を軸に、周辺を少しずつ広げる」ことです。設計が得意ならレビュー力を磨く。人に教えるのが好きならコミュニケーションから伸ばす。そうやって少しずつ役割を広げていけば、気づけば中堅として認められる存在になっています。
中堅エンジニアに必要なのは「幅」と「視点」です。スキルは単に“自分の武器”ではなく、“チームを前に進める道具”になります。
あなたは今、自分の得意をどこに置いて、どのスキルを隣接領域として伸ばしてみたいですか?
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