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勉強が続く人のデスク周り、真似してみた

kawano

今日は「勉強が続く人のデスク周り」について書いてみたいと思います。誰もが「集中力を保ちたい」「継続して勉強したい」と思いながらも、気づけばスマホをいじっていたり、お菓子に手を伸ばしていたりしませんか?私もそのひとりです。そこで今回は、勉強を続けやすい人のデスク周りを観察して、真似できそうな工夫を考えてみました。

「シンプルにしろ」は本当に正解?

よくあるアドバイスに「デスクをシンプルに保ちましょう」というものがあります。確かに正論です。机の上に余計なものがなければ気が散りにくいのは当然です。

ただ、実際にやってみると「シンプルすぎて逆に寂しい」「何か足りない気がして落ち着かない」と感じる人もいるはずです。私自身、真っ白な机にノートだけ置いたとき、まるで試験会場にいるみたいで落ち着きませんでした。

勉強が続く人は「ちょうどいい整理」

とはいえ、ごちゃごちゃしていると集中できないのも事実です。この矛盾、難しいですよね。そこで勉強が続く人たちを見てみると、“ちょうどいい整理”ができていることに気づきます。

例えば、必要な文房具はトレーやケースにまとめて机の端に置いている。使うときだけ取り出すので、机が乱れにくいのです。完璧なミニマリズムではなく「実用的な整頓」が続けやすさのポイントです。

小さな癒しアイテムが意外に効く

もうひとつ参考になるのが「小さな癒しアイテム」です。勉強の合間に気分を切り替えられるものがあると続けやすいのです。

例えば、お気に入りのマグカップ、小さな観葉植物、あるいはアロマディフューザー。私の友人は香りを変えることで「さて次に進もう」という気持ちにスイッチできると言っていました。

スマホは「追放」じゃなく「視界から隠す」

よくある鉄則に「スマホは机から完全に追放すべし」があります。ただ、ITエンジニアや学習中の人だと、教材がスマホに入っていることも多いですよね。完全排除は現実的ではありません。

そこでおすすめなのは「視界から隠す」ことです。机の引き出しに入れる、画面を下にしてスタンドに置く、それだけでも無意識に手を伸ばす回数を減らせます。

まとめ:自分に合う“中間地点”を探そう

勉強が続く人のデスク周りには「シンプルさ」と「心地よさ」の両方があります。完璧な整理整頓でもなければ、散らかったカオスでもない。その“中間地点”を自分なりに見つけることが大事です。

そして、人の真似をするときは「そのままコピー」ではなく「自分の性格に合う部分だけ採用する」とうまくいきます。正解はひとつではないので、あなたにとって心地よく、続けやすい形を探してみてください。

あなたなら、どんなデスク周りが一番落ち着きますか?


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