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副業・フリーランス

海外案件にも挑戦!グローバルに副業する方法

kawano

こんにちは!
今日は「海外案件に挑戦してみたいけれど、実際どう動けばいいの?」というテーマで書いてみたいと思います。エンジニアとして働いていると、一度は憧れる“海外案件”。なんだかワクワクしますよね。とはいえ、いざ踏み出そうとすると不安が押し寄せてくるのも事実です。

そこで今回は、海外副業にチャレンジする時に覚えておきたいポイントや、実際に動く時のコツをゆるっとお話ししていきます。

海外案件に挑戦したいけれど、不安が先に来る問題

海外案件と聞くと、「英語ができないと無理」「海外クライアントはハードルが高い」といったイメージが先に浮かびます。たしかに、国内案件に比べて慣れない文化やコミュニケーションギャップが出やすいのは事実です。

でも、よく考えてみると、慣れない業界に転職するときも似たような不安って出てきませんか。そういう時って、実際にやってみると「案外いけた」経験が多いです。海外案件も、その延長にあると思ってください。

よくあるアドバイス「英語力が必須」の落とし穴

海外案件と聞くと、まず言われるのは「英語力を鍛えましょう」です。もちろん間違いではありません。ただ、この言葉が強すぎて、挑戦する前に心が折れてしまう人がとても多いんです。

英語力は大事ですが、それ以上に大切なのは“仕事を前に進める姿勢”です。例えば、技術仕様を翻訳ツールにかけて理解した上で、抜けている部分を質問できる力。それだけでも十分戦えます。

そして、実際の海外クライアントも「完璧な英語」を求めているわけではありません。むしろ、誤解が起きないよう丁寧に確認する人を信頼します。これは国内と全く同じです。

海外案件で気をつけたいコミュニケーションのポイント

とはいえ、文化の違いがあるのは確かです。ここを押さえておくと、ぐっとやりやすくなります。

一つ目は「結論から伝える習慣」です。これをものすごくざっくりいうと、“先に概要を伝えて安心させる”ということです。日本のように前置きを丁寧に重ねるより、まずゴールを示す方が伝わりやすいです。

二つ目は「納期の約束に強い意識を持つこと」です。海外クライアントは“納期の信頼度”を非常に重視します。逆に言えば、納期を守れるだけで信頼度が一気に上がります。

三つ目は「聞くべきことを遠慮しない」ことです。曖昧なまま進めてしまうと、後でトラブルが起きるのはどこも同じです。むしろ質問することは「プロ意識がある」と受け取られます。

とはいえ、語学が不安な人が最初にやるべき一歩

「とはいえ、英語がやっぱり心配なんですよね…」という声もありますよね。ここに対しては、無理に“英語勉強からスタート”する必要はありません。

まずは、海外プラットフォームに登録してみるところから始めるだけでOKです。UpworkやFreelancer.comのようなサイトをざっと眺めるだけでも、海外案件の雰囲気がつかめます。

また、小さな案件を1つ受けてみるのも有効です。簡単な翻訳作業、ちょっとした修正作業、ドキュメント改善など、言語より作業中心の案件も意外と多くあります。「小さな成功体験」をつくると一気に視界が変わります。

というわけで、海外副業は案外“手が届く”

海外案件と聞くと、とても遠くにあるように感じます。でも実際には、“ちょっとした慣れ”と“少しの勇気”があれば挑戦できる世界です。

大切なのは、完璧を目指しすぎないことです。できることを英語で説明し、できないことは確認し、納期を守り、誠実に対応する。その積み重ねが、海外でも国内でも信頼につながります。

もし今「挑戦してみたいけど不安だな…」と思っているなら、その気持ちはとても自然です。でも、未来の自分はきっとこう言います。「一回やってみてよかった」と。

焦らず、自分のペースで踏み出してくださいね。


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