頑張りすぎ注意!仕事とプライベートの境界線
こんにちは!
「最近ずっと仕事のこと考えてて、なんかプライベートがどっか行っちゃった気がする…」って思ったこと、ありませんか?
特にリモートワークが当たり前になってから、「仕事とプライベートの境界線」があいまいになってる人、増えてるんじゃないかなと思います。
今日はそんなモヤモヤに向き合いながら、「頑張りすぎ注意!仕事とプライベートの境界線」について、のんびりお話ししてみたいと思います。
よくあるアドバイス:「ONとOFFを切り替えよう!」
はい、出ました。
「ONとOFFをしっかり分けましょう!」というやつですね。
これはこれで理屈としては正しいです。ちゃんと切り替えられたら、確かに理想的です。
でもですね、実際問題として、「じゃあ今からOFF!」って言われて、スイッチ切れる人ってどれくらいいるんでしょう?
たとえば、家で作業してたら、Slackの通知がチラッと目に入る。
「ちょっとだけ返信しとくか…」のつもりが、そのまま20分。
結果的に、プライベートのはずの時間が、なんか仕事に侵食されちゃってた。
こういうこと、ありませんか?
“切り替えができない人”が悪いわけじゃない
「自分って、切り替え下手だなぁ…」って落ち込む必要はありません。
そもそも、ONとOFFをパキッと分けること自体が、けっこう難易度高めなんです。
なぜかというと、
・リモートで場所の区切りがなくなった
・Slackやチャットが24時間動いてる
・「つながってること=安心」と感じてしまう
などの要因が、無意識に“仕事モード”を引きずらせているからです。
これ、もう現代の仕様みたいなもので、「気合で切り替えましょう!」という根性論だけでは太刀打ちできないケースが多いです。
とはいえ、ダラダラと“半仕事モード”が続くのはしんどい
プライベートの時間にまで仕事がにじみ出てくると、休んでるようで休めてない状態になります。
たとえば、ベッドの上で「Netflix観てるのに、頭の片隅でタスクのことがぐるぐるしてる」みたいな状態。
これ、気づかないうちにじわじわと疲れが蓄積していきます。
で、ある日ふと「なんか全部めんどくさい」ってなったりします。
なので、切り替えが難しいことを前提にしつつ、できるだけ“切り替えっぽいこと”を仕込んでおくのが大事です。
ゆるく実践できる、境界線の引き方
ここからは、完全に個人的なおすすめなのですが、「物理的なきっかけ」を用意しておくとちょっと楽になります。
1. 服を着替える
在宅でも、仕事が終わったらパジャマに着替える。それだけで「あ、もう今日はやらないぞ」という気分になれたりします。
これ、ほんとに地味だけど効きます。
2. デスクを片付ける
キーボードの上に布をかけるとか、ノートを引き出しにしまうとか、ほんの少しでOKです。
「仕事道具をしまう」という動作自体が、境界線になります。
3. やることを“物理的に”分けてみる
たとえば、「仕事はPCで」「プライベートはiPadで」みたいに、使うデバイスを分けてみるのもアリです。
気分の切り替えスイッチとして意外と使えます。
それでも引きずってしまう日は、全然あっていい
ここまでいろいろ書いてきましたが、「それでもやっぱり、頭の中が仕事でいっぱい…」という日もあります。
それ、普通です。
人間なので、そういう日もあるんです。
むしろ、「ちゃんと向き合ってる証拠」とも言えます。
ただ、「引きずってる自分ダメだな」と責めるのではなく、
「今日はいまいち切り替えられなかったな。明日はちょっと早めにパジャマ着よう」くらいの、ゆるい対策で十分だと思います。
というわけで、「線引きしなきゃ!」と気負わず、ゆるくいきましょう
仕事とプライベートの境界線は、キッチリ引こうとすると逆にストレスになったりします。
だから、“完全に分ける”より、“少し意識する”くらいがちょうどいいんじゃないかと感じています。
大事なのは、「自分が今、どっちのモードにいたいのか」を見つめることです。
その感覚さえ持っていれば、多少にじんでも、きっと大丈夫です。
休みたいときは、ちゃんと休む。
頑張りたいときは、がんばる。
そのバランスを、少しずつ探っていきましょう。焦らず、自分のペースで。
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