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ライフスタイル

リモートワークで生産性を落とさない生活リズム

kawano

こんにちは!
今日は「リモートワークで生産性を落とさない生活リズム」についてお話ししたいと思います。

リモートワークって、自由で快適そうに見えますよね。
でも実際やってみると、「気づいたら夜になっていた」「集中できずに1日が終わった」なんて経験、ありませんか?
自分で時間をコントロールできるようでいて、意外とコントロールされているのが“生活リズム”なんです。

というわけで今回は、エンジニアに多い「在宅だと集中できない問題」を、ちょっとユーモラスに、でも実践的に整理していきましょう。

朝のルーティンがすべてを決める

まず最初に大事なのは、朝のスタートを決めることです。
「夜型だから」「朝は苦手で」と言いたくなる気持ちも分かります。
でも、朝にリズムを作れないと、1日がどこか“ずるずる”してしまうんです。

ポイントは、「仕事前の儀式」を持つこと。
コーヒーを入れるでもいいし、散歩でも、観葉植物に水をやるでも構いません。
“スイッチを入れる行動”があるだけで、仕事モードに入りやすくなります。

会社に通っていたときも、通勤や朝の準備がスイッチ代わりになっていましたよね。
リモートでも、その代わりを“自作”することが重要です。

「家にいる=休み」ではないリズムをつくる

リモートワークでよくあるのが、「家にいると気持ちが休まってしまう」問題です。
つい洗濯したり、YouTubeを開いたり…。
「ちょっとだけ休憩」が「気づいたら2時間」になりがちです。

ここで大切なのは、“仕事と生活の境界線”を意識的に作ることです。
たとえば――

  • 部屋の一角を「仕事専用ゾーン」にする
  • 作業時はBGMを変える
  • 作業着(ラフな服でOK)を決める

この“環境の区切り”が、脳に「今は仕事だよ」と教えてくれます。
逆に、終業後に照明を少し暗くしたり、香りを変えたりすると「もうオフだ」と認識できるので、リセットがうまくいきます。

食事・運動・睡眠。地味だけど最強の3セット

リモート生活が続くと、気づかないうちに体がオフィス時代よりもなまるんです。
「ずっと座っている」「太陽を浴びない」「夜更かし気味になる」。
これらは、集中力を下げる“地味な敵”です。

  1. 食事:在宅だとついカップ麺や菓子パンで済ませがち。脳のために、タンパク質をしっかり取ると良いです。
  2. 運動:オンライン会議の合間に、1分だけでも立ち上がってストレッチ。これで午後のパフォーマンスが変わります。
  3. 睡眠:深夜まで作業を続けても、翌日パフォーマンスが落ちれば結局マイナスです。寝る時間を“固定”するのがコツです。

「そんな当たり前のこと」と思うかもしれませんが、この3つが乱れると、仕事のクオリティもメンタルも確実に崩れます。
エンジニアの“生産性”は、実はコードの前よりも生活のリズムで決まることが多いです。

メンタルを整える「小さな予定」を入れておく

在宅ワークの落とし穴は、“予定がない日”が続くこと。
外出も打ち合わせもないと、時間感覚がどんどん曖昧になります。

そんなときは、小さな予定をあえて入れるのが効果的です。
たとえば、

  • 朝に10分だけ散歩する
  • 夕方にスーパーに行く
  • 夜に読書タイムを取る

この「区切り」があるだけで、1日のリズムが保たれます。
何も予定がないと、人間はだらけるようにできているんです。
だからこそ、自分で“リズムをデザインする”ことが大切です。

というわけで

リモートワークで生産性を保つコツは、集中力を上げることよりも、生活のリズムを安定させることです。

  • 朝のスイッチを作る
  • 家でも仕事と生活を区切る
  • 食事・運動・睡眠の3本柱を整える
  • 小さな予定で1日にメリハリをつける

この4つを意識するだけで、「在宅だと集中できない」という悩みはかなり軽くなります。

リモートワークは自由度が高い反面、リズムを失いやすい働き方です。
だからこそ、自分で“働くリズム”を設計できる人が、長く安定して成果を出せるんです。

今日も、コーヒー一杯からリズムを整えていきましょう。


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