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ライフスタイル

運動不足を解消!自宅でできる簡単ストレッチ習慣

kawano

こんにちは!
今日は「運動不足、気になるけど続かないんだよな…」という声にお応えして、自宅でできるストレッチ習慣について書きたいと思います。
ITエンジニアの方から「ずっと座りっぱなしで肩も腰もつらいです…」と相談されることが本当に多いんです。わかります。その気持ち、痛いほどわかります。

そんなわけで今日は、難しい理論よりも“継続できる工夫”を中心にお話ししていきます。

見出しをつけながら話を進めますね。

まず前提:運動不足は「気合い」で解決しない

運動不足の話になると、だいたいこういうアドバイスが飛んできます。

・毎日30分の運動をしましょう
・筋トレも有酸素もバランスよく
・意識的に体を動かしましょう

もちろん間違いではないのですが、正論すぎて心が折れます。
仕事で疲れて帰ってきた日に「30分の運動」なんて、できたら苦労しないです。

というわけで、ここではもっと現実的な方法を考えていきたいと思います。

ストレッチは「効かせる」よりも「とりあえず動かす」で十分

「ストレッチはしっかり効かせるフォームが大事です」と言われます。
たしかに正しいのですが、それをハードルに感じてしまう人もいます。

実際には、完璧じゃなくて大丈夫です。
座りっぱなしの体に必要なのは「固まった部分をゆるめる」ことです。

イメージでいうと、カチコチになった冷凍うどんをほぐす感じです。
ちょっと動かすだけで、体って意外と軽くなります。

おすすめ1:肩まわりの“くるくるストレッチ”

椅子に座ったままでOKです。

  1. 肩に手を置く
  2. ひじで大きな円を描く
  3. 前回し10回、後ろ回し10回

これだけです。

でも、パソコン作業の多い人には本当に効果があります。
肩甲骨まわりがほぐれるので呼吸も楽になります。

おすすめ2:腰をラクにする“ひねりストレッチ”

これも座ったままで問題ありません。

  1. 背筋を伸ばす
  2. 息を吐きながら上半身をゆっくりひねる
  3. 反対側も同じように行う

ひねる角度は深くなくて大丈夫です。
腰の横あたりがちょっと伸びる程度で十分です。

仕事中に1回やるだけでも、腰のつらさが変わります。

おすすめ3:目の疲れを取る“やさしい首ストレッチ”

PC作業が長いと、首が前に出る「ストレートネック気味」になりがちです。
これは頭の重さ(約4〜5kg)が首に直接乗るので、そりゃ疲れます。

  1. あごを軽く引く
  2. 後頭部を上に引っ張られるイメージをつくる
  3. 5秒キープする

これを2〜3回やるだけで首の負担が減ります。
やってみると「こんな簡単でいいの?」と感じるはずです。

「とはいえ」続かない…という人へ

正直、これらのストレッチ自体はどれも簡単です。
問題は「続かない」ことです。

そこで、続けるためのコツをいくつか紹介します。

・1日1回の“義務”にしない(気が向いたらやるくらいでOK)
・トイレに行くたびに1つストレッチする
・朝のコーヒーをいれる時間に1つやる
・デスク周りに「肩まわし」のメモを貼る

コツは「習慣に埋め込む」ことです。
努力ではなく、ついでに済ませる感覚が続きます。

というわけで、ストレッチは“ゆるく続ける”が正解です

ストレッチは、がんばる必要はありません。
むしろ「これくらいでいいの?」というくらいの軽さがちょうどいいです。

ほんの1分でも体は変わります。

自宅でも、仕事の合間でもできるので、まずは今日1つだけ試してみてください。
体が少し楽になると、気分も軽くなって、仕事や学習のパフォーマンスも上がります。

そんな小さな積み重ねが、結局は“運動不足の解消”につながっていきます。

あなたの体が少しでも軽くなるきっかけになれば嬉しいです。


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