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副業・フリーランス

副業エンジニアの失敗談から学ぶ、やってはいけない行動

kawano

こんにちは!
今日は「副業エンジニアがやってしまいがちな失敗」と「そこから学べる教訓」について書きたいと思います。
副業って夢がありますよね。収入アップ、スキルアップ、自由な働き方。
でもその裏で、実はたくさんの人がつまずいています。今回はその“リアルな落とし穴”に向き合ってみましょう。

仕事を詰め込みすぎてパンクする

副業を始めたばかりの頃は、つい「たくさん受ければ収入が増える!」と考えがちです。
でも、気づいたら本業+副業で毎晩深夜まで作業…というパターンはかなり多いです。

最初は体力で何とかなりますが、仕事の品質が落ちたり、納期ギリギリになったりして信用を落としてしまうこともあります。
ゲームの「HPバー」をずっと赤色のまま放置している状態、そんなイメージです。

現実は、案件数より継続力の方が収入につながります。

契約・お金の話を曖昧にしたまま進める

「口約束でも良さそう」「金額の話をすると嫌われそう」
こんな気持ちから、契約内容・納期・支払い条件を曖昧にしたまま着手する人もいます。

でも、曖昧なスタートは曖昧な結末を呼びます。

・追加作業を無料で求められる
・支払いが遅れる
・作業範囲をめぐってトラブル

避けたい流れですよね。
とはいえ、法律知識をフル装備する必要はありません。
最低限の契約書や覚書があれば、ほとんどのトラブルは予防できます。

スキルの過信で選ぶ案件を間違える

「できると思ったら実はできなかった」
これもよくある失敗です。

もちろんチャレンジは大事です。
でも“未知の領域に飛び込みすぎる”と炎上リスクが高くなります。

ゲームで例えるなら、武器を拾ったばかりでラスボスに挑むようなものです。
勝てる可能性はゼロではないけど、危険です。

理想は「できること8:新しいチャレンジ2」くらいのバランス。
ちょっとだけ背伸びするぐらいが一番伸びやすいです。

スキルアップの時間を取らず、ずっと作業だけしてしまう

副業で稼げるようになると、嬉しくて作業だけに集中しがちです。
しかし、作業ばかりしているとスキルが伸びず、単価を上げられないという壁にぶつかります。

・ずっと月5万円の案件
・単価を上げたいのに実績が増えない
・疲れるのに成長実感がない

こうなると「稼いでるのにしんどい」という悪循環に。
これは副業エンジニアあるあるです。

だからこそ、週1時間でも「学習時間」を取ることが実は収入アップへの近道です。

まとめ:失敗から学んで、長く続けられる副業にしよう

副業は楽しいですが、長く続けるほど落とし穴が増えます。
でも失敗談から学べば、避けられるものばかりです。

・詰め込みすぎない
・契約は曖昧にしない
・無謀な案件に突っ込まない
・学習の時間を削らない

この4つさえ意識すれば、副業は一気にラクになります。
がむしゃらに頑張る副業より、「続けられる副業」の方が結果的に収入もスキルも伸びます。

というわけで、副業で成長したいなら“頑張り方”を整えるのが一番の近道です。
肩に力を入れすぎず、ちょっと良い習慣を積み重ねていきましょう!


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